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大益7542七子餅茶06年

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大益7542七子餅茶06年プーアル茶
大益7542七子餅茶06年プーアル茶

大益7542七子餅茶06年 1枚 約350g
2009/09/29 完売

製造 : 2006年4月6日
茶廠 : 雲南孟海茶廠
茶山 : 西双版納孟海茶区
茶樹 : 大葉種
茶葉 : 3級~6級
重量 : 350g
工程 : 生茶
倉庫 : 未入倉


甘味
●●○○○
渋味
●●●●●
とろみ
○○○○○
酸味
●●●○○
苦味
●●●●●
香り
●●○○○ 煙香、橙香
熟成度
○○○○○ 熟成なし

保存熟成を楽しめる生茶です。
孟海茶廠(メーカー)の茶号:7542は、1970年代から毎年作られている生茶の餅茶(円盤型)です。おそらく生茶の餅茶の中では最もロングセラーのものとなります。
「7542」の生い立ちについては、「七子小緑印圓茶7542の散茶」のページをご参照ください。
+【7542七子餅茶の生い立ち】

当店でも茶号:「7542」をいくつか扱っています。
+【73青餅7542七子餅茶】 1984年
+【7542七子餅茶80年代中期】 1980年代中期
+【黄印7542七子餅茶】 1990年頃
+【紅絲帯プーアル青餅96年】 1996年
茶山の異なる茶葉、収穫時期の異なる茶葉、圧延の具合が少し異なるなどのバリエーションがあって、味もそれぞれに異なりますが、餅茶の表や裏に配置する茶葉の等級の「配方」が同じであれば、7542系列の餅茶ということになります。
1980年代までの「7542」は極上の茶葉が使用された高級品でしたが、2004年以降の「7542」は量産可能な大衆品となりました。それでも「配方」の上では「7542」となります。

■包み紙について
「7542」の包み紙には主に2つのタイプがあります。
「中茶牌」と「大益牌」です。

千禧年7542青餅00年プーアル茶
大益7542七子餅茶2000年
上: 「千禧年7542青餅00年」
下: 「大益7542七子餅茶00年」
1970年頃~1990年頃までは、包み紙に「7542」とは表記されていません。この頃、茶葉の取引は国が管理しており、輸出の権利を持っていた国営の「中国土産畜産進出口公司雲南省茶葉分公司」の文字と、中央の「茶」のマーク(中茶牌)とが、包み紙に印刷されています。「7542」かどうかは餅面(餅茶の表面)の茶葉から判別できます。
2000年以降から、孟海茶廠の自社商標の「大益」のマークの「7542」が増えます。最初の大益「7542」は1994年です。この頃から、茶葉の取引の自由化への動きが始まりました。
+【大益牌について】

大益7542七子餅茶06年
大益7542七子餅茶06年
包み紙には、「7542」
包み紙の裏には、批次:603 ( 2006年製造で3回めの出荷)
生産日期: 2006年4月6日
2004年に孟海茶廠は民営化され、茶号は包み紙に印刷されるようになりました。「7542」は年毎年作られ、一年のうちにも何度が作られ、出荷されています。2006年は、批次601から批次607くらいまでを市場で見かけたことがあります。

大益7542七子餅茶06年
大益7542七子餅茶06年
写真は同じ「大益7542七子餅茶06年」ですが、
包み紙の裏には、批次:607 ( 2006年製造で7回めに出荷された)
生産日期: 2006年7月2日
夏に近い頃の出荷ですが、夏摘みの茶葉が100%というわけではないようです。春摘みの茶葉をブレンドして、品質を安定させる工夫があります。

■このお茶の茶葉について
表面には小さめの茶葉、裏面には大きめの茶葉が配置されています。 裏面(窪みのあるほう)は見た目にも粗くボコボコした感じがあります。

大益7542七子餅茶06年
大益7542七子餅茶06年
内飛(茶葉に埋められた紙)
2006年からの内飛(茶葉に埋め込まれた)や、標簽(7枚組みの外包みには、コピー防止対策がされています。孟海茶廠のサイトにその詳しい情報があります。
+【2006年大益正式発動前沿印鈔技術・孟海茶廠】

大益7542七子餅茶06年
7542七子餅茶1991年
上: 「大益7542七子餅茶06年」 このお茶
下: 「7542七子餅茶1991年」
この二つは、2006年と1991年で、15年の差があります。長期熟成されるほどに茶葉は赤味を増し、枯れたようになり、茶葉と茶葉の隙間が空いてゆきます。
「大益7542七子餅茶06年」(このお茶)の原料の「晒青毛茶」は、おそらく機械による「揉捻」がされています。手作業にくらべて茶葉のねじれが甘く、餅面から見ると平べったく見えます。手作業で作られていたかつての高級品から、機械量産可能な大衆品になっています。
また、「大益7542七子餅茶06年」には茶商の倉庫熟成がありません。

7542七子餅茶1991年
「7542七子餅茶1991年」の餅面には、「白露」とよばれる、茶葉が湿ったときに成分が浮き出て白くなっているところがあります。風味は大きく異なります。香港や広東の飲茶でプーアール茶を楽しむ地方では、今もなおしっかり熟成した、甘くまろやかなプーアール茶が好まれますが、その他の地方では、緑茶に近い風味に慣れているせいか、茶商の倉庫で熟成されないまま販売されるプーアール茶が増えました。

■試飲について

大益7542七子餅茶06年
大益7542七子餅茶06年
苦味と渋味が強いため、ごくあっさりと煎じるのがコツです。
湯がすこし白濁したように見えるのは、白毫と呼ぶ新芽の表面にある細かい毛が湯の中に舞うためです。
苦味と渋味、煙味が強く、「辛い」と表現されるほどに刺激の強い風味です。苦味と渋味には重みがあります。これは、西双版納の茶山でも、江南(メコン川の南西側)、南糯山など新六大茶山の風味の特徴です。1990年代後半までの「7542」には、どちらかというと江北(メコン川の北東側)、易武山を含む旧六大茶山の風味の特徴があり、苦味と渋味は軽快です。
+【西双版納の茶山について】

大益7542七子餅茶06年
大益7542七子餅茶06年
葉底(煎じた後の茶葉)
等級の異なる茶葉が配合されているます。
新芽の部分や、芽に近いやわらかい茎の部分も多く入っています。この茎の部分は、通気性を良くして、熟成を進めます。また、煎じると甘みが強く出ます。

大益7542七子餅茶06年
七枚一組で竹の皮で包まれています。2007年より紙の包みになりましたので、孟海茶廠の茶号のお茶では、この2006年が最後の竹の皮の包みになります。
7枚まとめてご購入されて、竹の包みごと保存することもできます。

また新しい情報があれば、ここに文章を追加してゆきたいと思います。

大益7542七子餅茶06年 1枚 約350g

茶葉の量のめやすは以下をご参照ください。
+【5gのプーアール茶葉でどのくらい飲めるか?】

保存方法については、以下のコーナーをご参照ください。
+【プーアール茶の保存方法】

+【プーアール茶.com店長にメール】


つぎにこのプーアール茶はいかがでしょうか?
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+【このプーアル茶の詳細】


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