5gの茶葉でどのくらい飲めるか?
少しの茶葉で何煎も飲めるプーアール茶ですが、実際に量ってみました。
1度に煎じる茶葉は3gくらいが適量ですが、 ここではわかりやすいように5gで、どのくらいのお茶がつくれるのかを試しました。
5gの茶葉です。ちなみにこのお茶は、「同興號後期圓茶70年」です。
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「同興號後期圓茶70年」
わかりやすいように、多くの人になじみのあるティーカップを使用しました。適量の湯を淹れるとちょうど100mlです。
洗茶をして、一度湯を捨ててから計量開始します。
当店のあつかう茶葉は、質が良いので、洗茶はほんのさっと湯を流す程度で済みます。ポット(茶壷)の湯をカップに注ぎきって1煎め、また新しい湯をポットに注いでカップに注いで2煎めとカウントします。
また湯を足して、3煎め、4煎め・・・・・
この写真は、5煎めです。まだまだ良い色が出ます。
このお茶 「同興號後期圓茶70年」は、30年モノの老茶なので、他の熟成年数が短いものと比べると、煎が続きます。
ついに10煎めに達して、ティーカップから1リットルの容器に移したお茶が満杯になりました。ティーカップにして10杯分です。
まだまだ煎じられますが、このあたりからほどよい色を出そうと思うと、煎じる時間が2分を超えます。とりあえず、ここまでが5gでつくれる適量だと考えて、計算してみます。
そうすると・・・・・

直径約19cmの円盤型のプーアル餅茶は、だいたい1枚が350gとして、5gの茶葉が70回分あります。ということは、70リットルのお茶がつくれる計算になります。100mlのティーカップに700杯分に相当します。
例えば、餅茶の価格が1枚7,000円とすると、1リットル100円、カップ1杯あたり約10円という計算になります。
1枚5万円の高級餅茶でも、ティーカップ1杯あたり約71円です。
| 餅茶1枚の価格 |
1リットルあたり |
カップ1杯あたり |
| 7000円 |
約100円 |
約10円 |
| 15000円 |
約214円 |
約21円 |
| 30000円 |
約429円 |
約43円 |
| 50000円 |
約714円 |
約71円 |
250gサイズの沱茶や磚茶は、5gの茶葉が50回分あります。
ということは、50リットルつくれて、100mlのティーカップにして500杯分。
一枚が6000円の磚茶は、ティーカップ一杯あたり12円ということになります1枚3万円の磚茶でも、ティーカップ1杯あたり約60円です。
| 磚茶1枚の価格 |
1リットルあたり |
カップ1杯あたり |
| 6000円 |
約120円 |
約12円 |
| 10000円 |
約200円 |
約20円 |
| 30000円 |
約600円 |
約60円 |
ところで・・・・・
ペットボトルのウーロン茶は、2リットルで安売店で230円くらいでしょうか。1リットルあたり115円としたら・・・・・
350gのプーアル餅茶の場合、8050円相当
250gのプーアル磚茶の場合、5800円相当
ペットボトルのお茶を飲むことに比べても、それほど贅沢ではないことがわかります。
※ここでは量の目安をご紹介するために5gで煎じていますが、ティーポットの大きさが中くらいまでは、3gが適量です。茶葉が多いと、雑味が出て、本来の繊細な風味が楽しめないので、それぞれの茶器に合わせた適量を見つけてください。
また、茶葉によって、それぞれ美味しい飲み方があります。必ずしも煎が続くものが上等とは限らないので、それぞれの茶葉にあわせた、もっとも美味しい飲み方を見つけてください。
健康のためにプーアール茶を飲まれる方は参考にしてください。
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【プーアール茶と消化の関係】
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