大益7542七子餅茶07年 1枚 約357g 製造 : 2007年5月8日 茶廠 : 雲南孟海茶廠 茶山 : 孟海茶区 茶樹 : 大葉種 茶葉 : 3級〜6級 重量 : 357g 工程 : 生茶 倉庫 : 未入倉(倉庫熟成なし)
2007年の「7542七子餅茶」です。 10年も20年も自宅で保存熟成させる生茶をお探しの方におすすめです。 孟海茶廠(メーカー)の茶号:7542は、1970年代から毎年作られている生茶の餅茶(円盤型)です。おそらく生茶の餅茶の中では最もロングセラーのものとなります。それだけにファンも多いお茶です。 「7542」の生い立ちについては、「七子小緑印圓茶7542の散茶」のページをご参照ください。 ⇒【7542七子餅茶の生い立ち】 「7542」のプーアル茶その他 ⇒【73青餅7542七子餅茶」 1984年 ⇒【7542七子餅茶80年代中期】 1980年代 ⇒「黄印7542七子餅茶】 1990年頃 ⇒【紅絲帯プーアル青餅96年】 1996年 ⇒【7542七子餅茶99年無内飛】 1999年 ⇒【大益7542七子餅茶06年】 2006年 大益牌(商標)については、以下のページをご参照ください。 ⇒【大益牌について】 ■外見の特徴
七枚一組で、紙の包みに入っています。2006年までは竹の皮の包みでしたが、2007年からは紙の包になりました。通気性があるため、このまま長期保存が可能です。
外包みには、重量:2.5kgが印刷されています。 357g×7枚=2500gです。
包装紙に、茶号の「7542」と重量の「375g」が印刷されています。
批次:702 ( 2007年製造2番目の出荷) 一年のうちに何度も出荷されます。秋に市場に出まわったのには、批次:709がありました。春の茶葉から、夏の茶葉、秋の茶葉までを使用して、つくられますが、ブレンドすることで味を安定させているので、必ずしもその時期の茶葉とは限りませんが、それでも風味は異なります。価格は早い時期のものほど高い評価になります。
生産日期: 2007年5月8日
内飛(茶葉に埋め込まれた紙)です。 2006年からの内飛や、標簽(7枚組みの外包みについているもので、内飛と形の同じ紙)には、コピー防止対策がされています。孟海茶廠のサイトにその詳しい情報があります。 ⇒【2006年大益正式発動前沿印鈔技術・孟海茶廠】 2007年からQS認証マークが導入されています。外部団体による品質安全の承認です。どの程度の信頼できるものか、当店にはわかりませんが、品質管理に人々の関心が集まった背景がうかがえます。
QS認証マーク。 「QS」は、「食品質量安全」QualitySafetyの略です。 ⇒【中国QS認証网】
「中国名牌農産物」の文字 ⇒【中国農業訊息网】 ■茶葉の様子
葉底(煎じた後の茶葉) 等級の異なる茶葉が配合されているのがわかります。鶯色の茶葉をベースに、柿渋色がかかった茶葉が混じります。これは、陳化して変色したものではなく、新しい茶葉のもとの色です。雲南の茶葉の新芽には、紫芽と呼ばれる、色のついたものもあります。 雲南大葉種の独特の香り、風味がありますが、近年はそれが穏やかになりつつあります。茶葉も薄くやわらかいものです。 ■飲み比べ 2006年の「7542」と比べてみました。 ⇒【大益7542七子餅茶06年プーアル茶】
左が「大益7542七子餅茶06年」 右が「大益7542七子餅茶07年」 このお茶 左の2006年の茶葉のほうが、ほのかに赤味が加わったような色になっております。室内の常温で保存しているものですが、1年での変化が見られます。
上:「大益7542七子餅茶06年」 下:「大益7542七子餅茶07年」 このお茶 一枚一枚異なりますので、必ずではありませんが、この2つの比較においては、2007年のほうが、厚みがあります。これは、全体的な茶葉の大きさが、2007年のほうがやや大きいためと思われます。
左が「大益7542七子餅茶06年」 右が「大益7542七子餅茶07年」 このお茶 煎じたときの色では違いがほとんどわかりませんが、味にははっきりと違いがあります。2006年のものは1年間の保存によって、まろやかになっており、渋みや苦味が落ち着いてます。そして、旨味も少しではありますが、増しています。2007年のはとくに苦味が際立つので、苦いだけの印象がありますが、実は甘味もしっかりとしています。たしか、1年前には、2006年のもそんな味だったように思います。
左が「大益7542七子餅茶06年」 右が「大益7542七子餅茶07年」 このお茶 葉底(煎じた後の茶葉)では、茶葉の大きさが明確に現れています。2006年のものは、ややちぎれた茶葉が多いのですが、2007年のものはそれに比べて形が整っていて、全体的に大きめに見えます。ただし、餅茶一枚一枚に多少の差はありますので、すべてがこの限りではないと思います。 7542七子餅茶の1970年代、1980年代、1990年代と、味の良いものが多く、手本となる品が多いことから、良し悪しを鑑定するのが比較的容易なのですが、年数の経っていない新しいものは、年代ものの美味しさを連想することが難しいくらい渋くて苦いものです。それが、10年、20年経って変化したときに、バランスのよい風味になります。それを計算した茶葉の配合がされています。 香りにも雲南の大葉種のクセがあり、少し煙たいような、芝生のような、野の香りがします。これも保存熟成によって、蘭香、楠香、梅香、沈香など、独特の香りへと変化します。 少なくとも10年くらいは長期保存熟成させることをお考えの方に、この「大益7542七子餅茶07年」をお勧めします。 また新しい情報があれば、ここに文章を追加してゆきたいと思います。 大益7542七子餅茶07年 1枚 約357g 茶葉の量のめやすは以下をご参照ください。 ⇒【5gのプーアール茶葉でどのくらい飲めるか?】 保存方法については、以下のコーナーをご参照ください。 ⇒【プーアール茶の保存方法】 ⇒【店長にメール】 お客様のご感想 つぎにこのプーアール茶はいかがでしょうか?
7542七子餅茶99年無内飛プーアル茶 ⇒【このプーアル茶の詳細】
紫大益7542青餅00年プーアル茶 ⇒【このプーアル茶の詳細】 |