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【オリジナルのお茶の記録】


巴達古樹青餅2010年プーアル茶 その8

ba da gu shu qing bing cha

巴達古樹青餅2010年プーアル茶

お客様のご感想を紹介します。
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巴達古樹青餅2010年プーアル茶 感想

■奈良県H.Jさま2017年/05/22 new
巴達青餅はたしかに油断すると渋みが表が出るようです。ただ、たまにピシャリと決まることがあり、熟成の底に当初の爽快感がほの見えて面白いですね。水質にもよるのでしょうか。

■東京都O.Kさま2014年/04/01
少し前に「茶想」のブログで『巴達古樹青餅2010年』で梅香がするというエントリがありましたが、
「本当かな?」と思って自分のを飲んでみたら、
『中茶牌簡体字鉄餅プーアル茶』のような、はっきりと梅香といえるほどではないですが、私のところの餅茶でも、梅香や桜餅というか、 酸味と収斂味が増えているように感じました。
出来たての時は心地よい苦味がビールのホップのようで、それはそれでおいしかったのですが、とても変化していてびっくりしました。

店長コメント
京都・上海・西双版納とそれぞれにこのお茶を置いていて、保存環境の違いはあるのですが、そのどれもに梅っぽい香りが出てきています。東京のお客様の手元でも同じ変化があるようです。
収斂味といえば、最近卸売部に出品している90年代の生茶『中茶牌65周年青磚03年』や『中茶牌3917沱茶93年』など、孟海県の茶葉を原料にしたものに収斂味が効いています。巴達山も孟海県なので共通しているのかもしれません。嫌な感じではなく、常習性を誘うような心地良い刺激だと思いますが、お口に合えば良いのですが・・・。

■カルフォルニア T.Nさま2014/02/10
包みを開けた時から、お香の様な・・・果実の様な・・リンゴの樹の様な香りが素晴らしく、それだけで笑顔がこぼれていた様で、主人に「すごく嬉しそうな顔してるね・・」と言われました・・笑
初めてだったので、茶葉は少な目に、あまり待たずにさっと入れ、淹れる回数とともに変わる味と香りを楽しんでみました。
生茶という事で、渋みや辛味が際立つのかなと少し身構えていたのですが、一煎目から非常にまろやかで驚きました。
始めの数煎目は、梅の香りを凝縮したというのか、熟成させた香りに、甘味が加わった香り・・変な例えですが、中国の梅を乾燥させたお菓子の様な香りだなと思いました。
煎を重ねた後はもう少し穀物というか、米の香りが加わって、懐かしい香りがするので、なんだったっけ・・・・と考えていたのですが、「桜もち」の香りだと行きつきました・・笑 ちょっと例えが変ですかね・・
どちらにしても、香が長く続きますね。今回は香りを十分に楽しんで味わいました。次回は濃さを変えて、味の違いを楽しんでみようと思います。

巴達古樹青餅2010年プーアル茶

店長コメント
白磁の宝瓶でしょうか。捨て湯に茶缸を利用され、茶盆に乗せて、こなれた感じがします。 茶湯の色から見て、美味しくはいっていると思います。
梅香が出てきたようですね。私の西双版納の試飲用の一枚にはまだその香りは見つけていませんでしたが、そろそろ出てくる頃なのかもしれません。桜もちの香りはときどき見つけています。(毎回同じ香りにはならないのです。)
次回淹れる時に、しっかり蓋碗を熱湯で温めて、茶葉は同じに少なめにして、沸きたての熱い湯で淹れてみてください。違う香りが立つと思います。巴達山のこのお茶は海抜1900メートル付近の高山風味があり、熱い湯で抽出すると一段と薫り高くなります。

■宮城県 T.Nさま2013/09/10
この一か月、結構いろいろなお茶を飲んでみたのですが、「 巴達古樹青餅2010年」の美味しさにはびっくりしました。

店長コメント
恥ずかしながら私も最近になってこのお茶の美味しさに気付いているところです。淹れ方の技術や考え方で、まだ発見できていない美味しさがあります。

■東京都 G.Mさま2011/10/12
巴達古樹青餅2010年は袋のまま香りを嗅いで、蜂蜜と花の香りにうっとりしました。
(お茶とは関係ないですが、こんな香水があったら喜んで購入します)
お湯を注ぐと、ぴりっとした緑茶の香りになるのが面白いですね。
一煎目はコショウのようなきりっとした味で、二煎目から甘くなりました。ほんのりバニラのようでした。

店長コメント
つくりたてのときからはかなり変化していて、とくに香りは大きく変わりました。ご感想のように、香りと味のギャップが出てきたと思います。それは飲むときのちょっとした驚きとなって楽しめると思います。
ご感想ありがとうございます。

■東京都T.Kさま 2011/08/13
うまく言えないですが、今まで飲んでいた生茶とはまったく異なりました。
これがきっかけになって、高級プーアル茶の魅力にどんどんはまってゆきそうです。

店長コメント
このお茶づくりに注力した素質の良い茶葉の確保が、わかりやすい形で高級な風味になって現れているのかもしれません。
ご感想ありがとうございます。

■東京都 O.Mさま 2011/02/07
教えていただいたとおり、(ごくあっさりと、香りが立つように)を心がけました。
*蓋碗100cc程度、茶葉2g、洗茶1回
香は清高、晒干の香の中に蘭花香も感じられ経年浅いにもかかわらず青気がまったくなく甘い乳にも似た香りや、わずかだが高級な煙様の香も感じる。水色も明亮でとろみさえ感じ、味は爽やかで甘潤、内質の豊かさが良くわかる。舌に乗る苦渋味は、粗雑な青餅のそれとは違い、すぐに自然と消えてゆく。質の良いお茶に共通する、なにか一つだけが突出することがなく、味、香のバランスが絶妙。
葉底は柔らかく弾力があり、丁寧に作られたことが伺える。
今飲んでも美味しいお茶は、経年後どのように変化していくのか
非常に期待をさせるお茶です。

店長コメント
蓋碗をつかって丁寧に淹れていただいたようです。詳細なご感想から、お茶の味わい方や美味しさの見つけ方にも熟練してゆく楽しみがあることを改めて感じました。茶葉を少し多くして抽出のスピードを変えると、また異なった印象になると思いますが、今回の淹れ方がもっともバランス良くこのお茶の風味を引き出せると思います。
ご感想ありがとうございます。

■神奈川県 K.Yさま 2010/12/30
いろいろ試していたので感想が遅くなりました。
どのオリジナルの茶も茶気の力強さに圧倒されました。中でも「巴達古樹青餅2010年」がいちばん好みです。かなり薄いめに入れて、一見味があるのかないのかわからないほど淡い味にして、やわらかな米のような甘味と、口の中で後からゆっくり広がってくる力強い印象を楽しんでいます。いつもより茶葉を少なく半分くらいにしても味の強さは十分なので、経済的でもあり、やはり古茶樹のお茶が良いなぁと思いました。生茶嫌いだった旦那もこのお茶が好きです。

店長コメント
新茶園の茶葉でつくられた生茶や季節外れの味の薄い古茶樹のお茶に飲み慣れると、それと同じ感覚で旬の季節の古茶樹のお茶を煎じると濃くなりすぎて、風味のバランスを崩します。
茶葉の量や湯の量、あるいは使用する茶器とのバランスなどを調整して、それぞれのお茶のベストな美味しさを引き出すコツをつかむまでには、何度も試すことになるので時間がかかり、茶葉もそれなりに消費します。丁寧に飲んでいただいている様子を伺えて本当にうれしいです。
ご感想ありがとうございます。

■東京都 K.Mさま 2010/11/19
餅茶の面がとても美しいです。70年代の同興号に似ていますね。力強い風味でしっかり。コクもあるしキレも良いし。煎茶みたいな焙煎香がいいですね。3カ月ほど経ってバニラ香?がわずかに感じられます。店長は昔のお茶ほどすごくないと言われますが、謙遜ではないでしょうか。

店長コメント
つくりたてのときの評価を早まったかもしれませんが、2年後くらいにまた再評価してみます。香りは菊の花のような鮮烈なのが薄れてきて甘味が増してきました。バニラの香りは手元のお茶には感じられませんが、湯の水質の違いかもしれません。焙煎香は殺青の高温で手返しの早い仕事と、もともと巴達山の茶葉の持ち味である微かな煙味とが微妙にミックスされていると思います。
過去に紹介していた「千禧年7542青餅00年」 2000年のお茶は、西側(江南)の茶葉であると鑑定していますが、おそらくこれが当店で紹介している中では一番古い西側の茶葉の高級品です。お客様の評判も良く希望の光が見えます。もっと技術を高めていったときに昔の高級茶である東側の茶山の1970年代モノに迫るお茶ができるかもしれません。じわじわやってゆきたいと思います。
ご感想ありがとうございます。

■名古屋 T.Mさま 2010/08/19
巴達古樹青餅は、想像通り、苦くて渋くて、後味がスッキリして、熱くても冷めてもとてもおいしいです。 連日の猛暑の中でも杯がすすみます。 円盤の茶葉はとてもキレイによられてるので、じっと見てても飽きません。ていねいなお仕事されてるな、と思います。

店長コメント
西双版納の生茶のなかでは際立った特徴の無い透明な味わいですが、それゆえに手間をかけた作り方が生きてくると思いました。
今年の日本の猛暑では、飲みたくなるお茶も少ないだろうと思いますが、そういう点ではちょうどタイミング良くスッキリとした味がハマったと思います。

■東京都 O.Kさま 2010/07/12
「巴達山曼邁寨春茶09年散茶」と比べて、茶葉はやや小振りで迫力は控えめながら、よりすっきりとした丁寧な感じとフレッシュな味わいがします。
たとえが悪いですが、うまい生ビールみたいです。
これからどう熟成していくのか楽しみです。
一度にかなりたくさん飲んだのですが、古樹茶は飲みすぎてもお腹にもたれる感じがなくて、飲んだ後が気持ちいいです。

店長コメント
同じ茶山の茶葉を以前に当店からお求めいただいており、それとの比較のご感想となりました。味の違いは製茶の技術の違いが出ていると思います。とくに揉捻が「巴達古樹青餅2010年」は格段に強いです。確かに生ビールのホップのような苦みもありますね。ありがとうございました。
追記:
早春摘みの茶葉だけに、カフェインの作用を打ち消すことのできる成分が多いとされているので、早春摘みにこだわった成果のひとつかもしれません。

■広州市 Mさま 2010/07/06
1煎目から甘く、生っぽさがほぼない。煎を重ねていくと、ほんの少し、生茶らしい苦味、渋味も出てくるが、 こくや甘みもしっかりあり、バランスが良い。
力強いのに、上品。 口の中で、色々な味が重層的に広がる。初めから、すぐに美味しい!と感じるお茶。
全体的に:これまで、生茶(作って数年以内)というものは、生臭いような、特有のくせが際立っているものだと思っていた。 そのため、どちらかと言うと、日常的に好んで飲む、という感じではなく、10年後に美味しくなるかな、と頭で考えながら「試飲」する感覚に近かった。
しかし、今回のものは、いずれも現時点で美味しく、緑茶・白茶感覚でごくごく飲むことが出来る。作りたての生茶への偏見を覆してくれるものだった。 爽やかに飲めるお茶。
・将来が楽しみ。現時点で、ぎすぎすした感じがなく、既にまろやかな味なので、これらの味が深まったらどんな味になるのか、と今からとても楽しみ。
年代モノの美味しいプーアールにあるまろみや、こくの片鱗が見えるような気がする。1つ1つの味の要素に、成長したらこうなるかなとワクワクさせる何かが秘められている。
・いずれも味のバランスが良い、煎がきく、少量でも味がしっかり出る。
・お茶酔いし難い。私は、緑茶ではカフェインが強過ぎるのか、2、3杯飲むとくらくらするが、これは大丈夫だった。

店長コメント
巴達山の古茶樹はどちらかというと飲みやすい風味ではありますが、旬の茶葉と技術にこだわったので、その成果が上品さという印象に現れたとしたら嬉しいです。ありがとうございました。


巴達古樹青餅2010年プーアル茶 ご質問

■所蔵のお茶として適当でしょうか?
オリジナル品を一通り試しました。どれもすばらしいですが、私は「巴達古樹青餅2010年」がもっとも素晴らしいと思います。とにかく茶気が強いですし、製茶のご努力もあって仕上がりの繊細さは格別です。香りはこの1年くらいで華やかさを増したような気がします。
そこで、これを10年以上長期で所蔵したいと考えていますが、店長の文章を読んでみると、「易武古樹青餅2010年」のほうが長期にはよさそうな印象を受けました。
「巴達古樹青餅2010年」は長期で所蔵するにふさわしいお茶なのでしょうか、それとも10年を超えるとやはり「易武古樹青餅2010年」のほうがよいのでしょうか?

回答:
長期保存するほどに茶葉の良し悪しが表に現れてきます。この「巴達古樹青餅2010年」の茶葉の質は、同じ巴達山の曼邁寨の同じ古茶樹をつかっても簡単には再現できません。とくに茶摘みのときの気象条件は奇跡的に良かったと思います。製茶も揉捻の手作業をここまでしっかりできたお茶は近年にはないでしょう。茶葉の上質という点では、長期保存に期待できます。
「易武古樹青餅2010年」は、同系統のお茶に長期保存の実績があります。そのためこの先の変化がある程度は予測できます。「こんな風味になってきたら正しい道の上にいる」とか、「もう10年も待てばこんな風味が出てくるはず」という具合です。具体的には1996年の「真淳雅號圓茶96年プーアル茶」や1970年代「同興號後期圓茶70年代プーアル茶」などが同系統だと思います。
巴達山をふくむメコン川の西側のお茶には、こうした高級茶としてつくられた老茶の実績がありません。当店の扱った中では2000年の「千禧年7542青餅00年プーアル茶」が西側の高級茶としてはもっとも古いと思います。
10年以上経ったときの風味には前例が少ないので、10年後の良し悪しは比較対象なしで判断することになります。その自身があれば、家庭での長期保存に賭けてみる価値は十分にあります。

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+【巴達古樹青餅2010年プーアル茶その1】


巴達古樹青餅2010年 1枚 380g


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