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鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
feng huang jin hao tuo puer cha

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶 1個 約100g
2個 3,200円より
 
航空便送料込
2個以上の価格は申込みフォームをご参照ください。
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製造 : 2005年
茶廠 : 南澗茶廠 (大理)
茶山 : 無量山茶区
茶樹 : 大葉種
茶葉 : 1〜4級
工程 : 熟茶
倉庫 : 上海常温2年ー当店倉庫8ヶ月

甘味
渋味
とろみ
酸味
苦味
香り
熟成度
●●○○○
●●○○○
●○○○○ さっぱり軽快
●●●●○
●●○○○
●●○○○ かすかに薬用人参の香り
●●●○○ メーカー熟成強め、保存熟成弱め

さっぱりした味わいの熟茶です。
かすかに薬用人参のような香りは、無量山の春摘みの茶葉をつかって、メーカーで強く熟成されたことによるものです。
当店の倉庫熟成により、渋みが抑えられ、甘味が増し、バランス良く仕上がっています。

■土林牌鳳凰沱茶について

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
「土林」の商標の雲南省大理の南澗県茶葉公司でつくられる「鳳凰沱茶」シリーズは、もともと国内向けに作られていたため、海外に販売されるようになった現在でも比較的廉価なお茶ですが、その割には美味しいので人気が出て、1980年代末期頃のものから香港の大手茶商が倉庫熟成をさせるようになり、一部の年代モノには高い価値がついています。
当店でも過去にいくつかの年代の「鳳凰沱茶」を扱っております。
【鳳凰沱茶93年プーアル茶】
【鳳凰沱茶94年プーアル茶】
【鳳凰沱茶96年プーアル茶】
【鳳凰沱茶97年プーアル茶】

南澗県茶葉公司について
【メーカー紹介/南澗県茶葉公司】
【メーカーの歴史/南澗県茶葉公司】

■無量山と鳳凰の名前の由来について
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むかしむかし、無量山の山頂付近に「茶樹王」と呼ばれる大きな木がありました。春になると、茶樹王の枝にはいろ いろな鳥がさえずり、歌声を競っていました。
ある日、山に入った男が、夕日の余光に1対の鳳凰(不死鳥)の影を見つけました。太陽が沈みきって暗くなるまでの間、鳳凰は茶樹王の上をぐるぐると旋回していました。それから後に、鳥たちは茶樹王の果実を食べた り、茶樹王の枝に巣を作っるようになりました。その鳥たちが無量山のいたるところに茶樹王の種子を運んでゆき、無量山全体に茶樹が増えました。そのため無量山の茶樹は「鳳凰」という名前がつき、その名前がひろまりました。

無量山またの名は大圍子山、古称(昔の名)蒙楽山と呼ばれます。無量山の北は大理市下関から、南は西双版納の東部国境一帯で、その距離260キロメー トル余り、山脈の幅は10〜50キロメートル。北部は狭くて細長く、海抜2500メートルの高地。南部は広くて低い、海抜約1500メートル。山脈の中で一番高い山は、海抜3291メートル。
山脈の中央部は原生代変成岩から成り、両側は中生代紫色砂岩から成っています。無量山の東側は急で険しく、西側は緩いカーブを描いています。そこからさらに西南方面には、プーアル、思茅、普文、小孟養、小孟倉、カンラン(土貝)、孟臘、景洪など、熱帯や亜熱帯地方の盆地を望みます。
高い山は温度が低いため、茶樹の生長もゆっくりで、太陽の光で十分に光合成した無量山茶葉には、特別な香りがあります。

参照: 南澗県茶葉公司のホームページより
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■この茶葉の特徴

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶の「金毫」とは、熟成加工のされていない段階の色は白銀色です。つまり「白毫」や「銀毫」と呼ばれている細い毛を持った新芽です。熟茶にするための発酵によって、その色が金色になり、「金毫」になります。
しかし、写真で見るように、「金毫」は混ざってはいますが、決して多くはありません。もともと高級品ではなく大衆品をめざして作られた価格のこともありますが、新芽が多いからといって、みんなに美味しい風味にはなりにくいことと、新芽や若葉を圧延した固形茶は、カチカチに固まりすぎて、ほぐしにくいものになるということもあり、それらを含めて考慮された茶葉の配合がされています。

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
葉底(煎じた後の茶葉)
大きさの異なる茶葉1〜4級とまんべんなくブレンドされており、茎の部分も適度に混ざります。茎の部分は、メーカーでの熟成や保存熟成によい働きをします。発酵のための菌類の活動に栄養をあたえたり、保存のときの空気のとおりを良くします。また糖分があるため、味に甘味を加えます。
茶葉の形が整わないのは大衆向けの品のためですが、メーカーでの熟成に強い発酵がされているタイプのため、茶葉は変色し、変質しているせいもあります。

このようなバランスの良い茶葉の配合とは対照的な作り方をされた熟茶が、1970年代の初期の「7562磚茶プーアール茶」です。この初期の熟茶には実験的な要素があったため、その後に同じような配合の固形茶は少ないです。近年の「7562磚茶」には、どちらかというと、この鳳凰金毫沱茶と同じようなバランスの良い配合がされています。
【7562磚茶プーアール茶】

■当店の倉庫熟成
この「鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶」は、入荷した後に、温度と湿度を管理した当店の倉庫で8ヶ月間熟成しており、独自の風味になっています。

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
温度湿度計
鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
当店では、夏季の室内の常温での風味の変化に着目し、2007年より当店独自の管理環境(倉庫と呼んでいます)に置いた茶葉の熟成をはじめています。
このお茶の熟成環境は、香港や広州の茶商の倉庫ほどには温度や湿度はありませんので、茶葉が湿って表面に成分が浮き出た状態になる「白露」や、茶葉の成分による包み紙の汚れはほとんどありません。もちろん、熟成失敗によるカビの心配もありません。

当店から出荷する前には、常温の乾燥した室内にしばらく置いて、十分に乾燥させてありますが、お客様の手元で保存されるときには、くれぐれも常温で、室内の比較的湿度の少ない場所に置くようにしてください。
お客様の手元で保存しているうちにも、ゆっくりと熟成は進んでゆき、さらにまろやかな風味へと変化することでしょう。いくつか余分に確保しておけば、その変化を楽しめます。
以下のページもご参照ください。
保存について
【プーアール茶を保存して美味しくする】
茶商の倉庫熟成について
【茶商の倉庫がプーアール茶の味をつくる】

■飲み比べ

左:倉庫熟成 右:室内保存
左:倉庫熟成 右:室内保存
左:倉庫熟成 右:室内保存
左:倉庫熟成 右:室内保存
左:倉庫熟成 右:室内保存
左: 倉庫熟成
右: 室内保存
写真では微妙な差がわかりにくいのですが、まず沱茶の表面の茶葉の色は、倉庫熟成のほうがやや白っぽく見えます。倉庫のほうは、茶葉の結合が少しゆるくなっているため、手でも崩せるほどです。
茶湯の色は、倉庫熟成のものがやや暗い色をしています。室内熟成のものは透明感があり、明るく見えるので、赤味が映えます。
葉底(煎じた後の茶葉)には、ほとんど差が見られません。

味は、見た目よりも大きな差があります。
倉庫熟成のはまろやかで、甘味が強く出ています。渋みは抑えられ、バランスの良い味に仕上がっています。
室内保存のものには、とくに渋みが強く感じられ、飲んだ後の口に渋みが残ります。
香りは、室内保存のほうは薬っぽい香りがツンとしているのに対して、倉庫熟成の香りは、その個性を保ちながらも、あくまでも穏やかです。
それでも、大衆向けの熟茶であることと、しかも2005年製造と、まだ保存期間も短いため、当店の1990年代の熟茶製品と比べると、まろやかさやコクにおいては劣ります。また、それほど個性の強いものではないので、どちらかというとよくあるタイプの熟茶の風味です。価格と味のバランスで当店はこのお茶を評価しています。

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熟成の変化 2008年4月〜
倉庫熟成を経たものと、はじめから室内保存のものとでは、その後の熟成の変化も異なってきます。茶湯の色の違いとともに、ここにその変化を記録してゆきます。このお茶が品切れするまで続けます。

左: 倉庫熟成  右: 室内保存
左: 倉庫熟成  右: 室内保存
2008年4月25日
左: 倉庫熟成  右: 室内保存
2008年10月11日
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鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶
色や香りでは濃く感じますが、熟茶にしてはさっぱりと軽快な風味です。メーカーでの熟成の強い茶葉の特長によって、口に入れた瞬間だけはしっかりと味がありますが、やがてすっと消えてゆきます。後に残らないので、食事やお菓子にも合わせやすいでしょう。

また新しい情報があれば、ここに文章を追加してゆきたいと思います。

鳳凰金毫沱茶05年プーアル茶 1個 約100g
2個 3,200円より

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【5gの茶葉でどのくらい飲めるか?】

保存方法については、以下のコーナーをご参照ください。
【プーアール茶の保存方法】

お客様の感想

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次にこのプーアール茶はいかがですか?
下関銷法沱茶90年代プーアル茶
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