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鳳凰沱茶97年プーアル茶
feng huang tuo puer cha




鳳凰沱茶97年プーアル茶 1個 93g〜100g

製造 : 1997年
茶廠 : 南澗茶廠 (大理)
茶山 : 無量山茶区
茶樹 : 大葉種
茶葉 : 1〜4級
工程 : 熟茶
倉庫 : 未入倉(上海)

甘味
渋味
とろみ
酸味
苦味
香り
熟成度
●●●○○
●●○○○
●●○○○
●●●○○ バランスいい酸味
●●●○○ おっとり苦味
●●○○○ 甘い淡樟香 小豆香 花香
●●○○○ メーカーでの熟成中くらい

「鳳凰沱茶97年プーアル茶」は熟茶で、保存熟成は上海です。
雲南大理の「南澗茶廠」(メーカー)にて1997年に製造されてから2004年までの7年間はメーカーの倉庫に寝かされていました。そして、2004年5月に上海に届いております。
上海の倉庫は「常温乾倉」(未入倉)です。熟茶にしてはサラッと軽い口あたり、ほんのり甘い香り、甘さのバランスはよく、飲みやすいお茶となっています。

当店では過去に熟茶の「鳳凰沱茶」93年、94年、96年のものを扱っておりますが、いずれもメーカーから出荷されてから、それぞれ環境の異なる茶商の倉庫で熟成されたものです。それぞれに風味が異なります。
【鳳凰沱茶93年プーアル茶】
【鳳凰沱茶94年プーアル茶】
【鳳凰沱茶96年プーアル茶】

2000年頃から、古い茶商の熟成の倉庫には入れないで、常温で乾燥したところに保存するタイプのお茶が急速に増えています。このタイプを「未入倉」とも呼んでいます。保存熟成での変化は弱く、発酵臭が少なく、いわゆるお茶らしさのある味がはっきりとしています。上海や北京など、プーアール茶の熟成味に慣れていない人々の好みにあわせて、「未入倉」のお茶が急速に増えてきています。
「未入倉」のプーアール茶は、包装紙やお茶の表面はキレイで、茶葉には見た目の悪くなる「白露」などの汚れもありません。発酵の味に慣れない人々には、このほうが好かれます。

鳳凰沱茶97年プーアル茶

雲南大理南澗県茶葉公司
【南澗茶廠「土林牌」ホームページ】
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雲南省大理の南澗茶廠は、1986年に「土林牌鳳凰沱茶」で商標登録し、1991年に「雲南大理南澗県茶葉公司」に改名しました。

2005年までの敷地は15000平方メートル。建築面積は約10000平方メートル。従業員は250人。お茶専門技術人員45人、そのうち中高級の専門技術を持つ職人は9人です。2007年より敷地は約2倍の30000万平方メートルに拡張しています。

無量山優質原料基地(茶山)は1.45万ムー(中国の1ムーは6.667アール)約96672平方メートル。ここの茶葉で、「土林」牌鳳凰沱茶を生産しています。1986年〜現在まで、生産量は累計25,645,810キログラムに達します。
2006年2月より、すべての商品に「緑色食品」の認証と「無公害農産品」の認証を取得しました。

南澗茶廠の歴史
【南澗茶廠の歴史/鳳凰沱茶96年プーアル茶】

ところで、この雲南省南澗県茶葉公司は、通称「南澗茶廠 」と呼ばれていますが、南澗県には3つのメーカーが存在します。

■雲南大理南澗県茶葉公司 (このお茶のメーカー)
【雲南大理南澗県茶葉公司、雲南土林茶業有限公司】
1985年創立しました
商標:「土林」(1986年「土林」マークを創立しました)   
「無量山」(1996年「無量山」マークを創立しました)

■雲南南澗茶廠
【雲南南澗茶廠】
1985年創立しました。
商標:古徳牌(2004年「古d徳」マークを創立しました)

■雲南南澗鳳凰生態茶廠
【雲南南澗鳳凰生態茶廠】
2005年7月26日創立しました
商標:「俊仲号」 「永(孟力)」 「紫条茶」
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鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶
「鳳凰沱茶97年プーアル茶」の包装紙。
5個組でクラフト紙の上に「南衛食字(97)第0202号」と印刷があります。

鳳凰沱茶97年プーアル茶
包装紙の上に「無汚染無公害純天然飲品」と印刷があります。
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「無公害農産品」とは
産地の環境、生産過程、製品の品質において検査し、国が無公害農産品の表示を許可した未加工、または初期加工の食用農産品です。
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鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶
原料の茶葉は、無量山茶区の春摘みの1〜4級茶葉です。
この茶葉の特徴として、特別な香りがあります。 洗茶後1煎目は透明な甘い淡樟香があり、少し冷えると、小豆のような風味のなかに、かすかな花香が感じられます。
熟茶らしくまろやかですが、ほろ苦味が効いているため、ちょっと大人な雰囲気の味わいです。

鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶
葉底(煎じた後の茶葉)
色は薄く、 「軽発酵」の様子です。

過去に当店で販売した、
「鳳凰沱茶96年」との比較をしてみました。
【鳳凰沱茶96年プーアル茶】
鳳凰沱茶97年プーアル茶「鳳凰沱茶96年」との比較
鳳凰沱茶97年プーアル茶「鳳凰沱茶96年」との比較
写真の左: 「鳳凰沱茶97年プーアル茶」このお茶
写真の右: 「鳳凰沱茶96年プーアル茶」
保存環境によって、茶葉の色が違います。左は明るく、右は暗く見えます。
「鳳凰沱茶97年」は黒っぽく見えます。
「鳳凰沱茶96年」は白っぽく見えます。

「鳳凰沱茶97年」は雲南省大理の南澗茶廠(メーカー)の倉庫に7年間寝かされていました。
雲南省大理の年間平均気温は15.1℃。年平均湿度は66%。
広州の年間年平均気温は22℃。年平均湿度は79%。
気温と湿度の低い雲南省大理のお茶は、変化が少ないので、ゆっくり熟成してゆくように感じますが、実際は、香港や広州の倉庫での熟成とは、また違った方向の味へと変化しています。
沱茶の表面を見ると、新しく作られた当時のように黒いままです。
それに比べて、 「鳳凰沱茶96年」は広州の乾倉にありましたので、発酵は早く進み、白露(バイルー)があります。沱茶の表面を見ると、白っぽいです。

鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶97年プーアル茶「鳳凰沱茶96年」との比較
上の写真は、「鳳凰沱茶97年プーアル茶」 このお茶
下の写真は、「鳳凰沱茶96年プーアル茶」
鳳凰の顔の部分両方の目が違います。

鳳凰沱茶97年と鳳凰沱茶96年を比べます。
鳳凰沱茶97年プーアル茶
鳳凰沱茶96年プーアル茶
上の写真は、「鳳凰沱茶97年プーアル茶」 このお茶
下の写真は、「鳳凰沱茶96年プーアル茶」
写真ではわかりにくいのですが、湯の色は、保存での熟成が弱い「鳳凰沱茶97年プーアル茶」のほうがやや明るい色になります。
味は、97年のものは苦味や渋みや酸味がはっきりとし、香りも爽やかです。それに比べて96年のものは全体的にまろやかで甘味が強くあり、味に厚みがあります。香りは弱く、穀物のようなおっとりしたものです。

鳳凰沱茶97年プーアル茶「鳳凰沱茶96年」との比較
鳳凰沱茶97年プーアル茶「鳳凰沱茶96年」との比較
葉底(煎じた後の茶葉)の比較
97年のが左。96年のが右。
97年の茶葉は明るく、96年の茶葉は暗いです。
97年の茶葉はややはっきりとした形を残していますが、96年の茶葉は萎んだように見えます。
97年の茶葉はふわふわして柔らかいですが、96年は硬くカサカサした感じがあります。
保存熟成された環境によってこの差が生じます。97年のをあと1年寝かせたからといって、96年のようにはなりません。常温の環境と、茶商の倉庫の環境との違いは、発酵や成分変化の違いになり、味の差になります。

鳳凰沱茶96年プーアル茶
鳳凰沱茶96年プーアル茶
また新しい情報があれば、ここに文章を追加してゆきたいと思います。

鳳凰沱茶97年プーアル茶

【5gの茶葉でどのくらい飲めるか?】

保存方法については、以下のコーナーをご参照ください。
【プーアール茶の保存方法】

お客様の感想

東京都W.Eさま
会社に置いて、昼食後に飲むようにしています。食後のプーアール茶の味をいちど知ると、やめられませんね。鳳凰沱茶97年は、その前の鳳凰沱茶よりも軽い風味で、どちらかというと、このほうが好みです。

広島県M.Oさま
甘い香りがします。味もまろやかで、飲みやすいです。もっとクセのあるもしか、これまでに飲んだことがなかったので、こんなプーアール茶もあるのかと、うれしくなりました。

東京都 T.Kさま
たしかに軽快な風味で、爽やかな印象です。午後3時のお茶にピッタリと思いました。

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