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大益8582七子餅茶06年プーアル茶
da yi ba wu ba er qi zi bing cha

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶

大益8582七子餅茶06年プーアル茶 1枚 約350g
1枚   6,400円

100g  2,900円
航空便送料込
2枚以上の価格は申込みフォームをご参照ください。
【申込みフォーム】

製造 : 2006年
茶廠 : 雲南孟海茶廠
茶山 : 孟海茶区
茶樹 : 大葉種
茶葉 : 3級〜8級
重量 : 350g
工程 : 生茶
倉庫 : 未入倉

甘味
渋味
とろみ
酸味
苦味
香り
熟成度
●●○○○
●●●●○ おっとりした渋味
○○○○○
●●○○○
●●●●○ おっとりした苦味
●●○○○ 軽快
○○○○○ 熟成なし

雲南省の南の端の山深い西双版納(シーサンバンナ)孟海茶区の茶葉でつくられた「大葉青餅」の代表銘柄です。

プーアール茶作りが自由化された1990年代後半以降、いまや「青餅」(生茶の餅茶のプーアール茶)は雲南省やその近辺のあらゆるところで作られていますが、1950年頃〜1990年頃までは、「青餅」というと孟海茶商のことでした。

2000年頃からの雲南の茶葉の需要の急増によって、孟海茶区の茶山にも若い茶樹が増えて、風味の個性もだんだんと薄れてゆく傾向にありますが、それでも、煙臭、樟香、苦味、渋みの濃い風味は引き継がれています。
しかし、市場環境の急激な変化によって、これからの青餅の味のについては、予測できなくなっています。

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大き目の等級でブレンドされた大葉青餅の「8582」は、力強いながらも、どこかおっとりとしていて、かすかに甘い香りがあります。
自宅に置いて、長年保存熟成を楽しみたい方にお勧めですが、サラッと淹れると今すぐにでも美味しく飲めます。

■このお茶について

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
茶号(製品番号)「8582」の餅茶(円盤型のプーアル茶)は、1985年頃から作られています。初期の「8582」については過去に扱っていますので、以下のページをご参照ください。
【厚紙8582七子餅茶】

現在は包み紙に「大益」マーク(孟海茶商の独自商標)が使用されていますが、1990年頃までは「八中茶」(国営の貿易会社の商標)マークでした。それについては、紫大益7542青餅00年のページをご参照ください。
【大益牌について】

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
批次:601 (2006年製造1番目の出荷)
一年のうちにメーカーから何度が出荷されます。この8582は、2006年8月8日に、その年の第一回目に出荷されたものです。

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
表3〜4級、裏5〜8級
表と裏とに異なる等級の茶葉が配置される「配方」のある餅茶です。「配方」については、以下のページに詳しく書いておりますので、ご参照ください。
【7542七子餅茶の生い立ち】

大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
大益8582七子餅茶06年プーアル茶
葉底(煎じた後の茶葉)
大葉青餅らしく、大きめの茶葉が開きます。若い茶樹になって、茶葉は薄く茎は細くなってはいるものの、孟海茶区の茶葉らしく、ゴワゴワした感じがあり、他の茶区に比べたらまだ大きな茎が多く混ぜられています。

■茶葉の違いと飲み比べ

大益8582七子餅茶06年と大益7582七子餅茶06年
左: 大益8582七子餅茶06年(このお茶)
右: 大益7582七子餅茶06年
大葉青餅として近い銘柄の2006年の「大益7582」の茶葉を並べると、等級や配合はほぼ同じように見えますが、餅面(餅茶の表面の色があきらかに異なります。孟海茶廠の製茶段階で、何らかの加工の差があると思われます。

1970年代の「7582」の初期のものには、散茶の状態に製茶した茶葉を、そのまま倉庫に寝かしておいた陳年茶葉を使用して餅茶に加工されたという特徴がありますが、南天公司が1985年頃にオーダーした「8582」の初期のものにはそんな特徴が残っていて、実は「7582」も「8582」も中身は同じだったのではないかという説があります。
最近の2007年10月に出版された『大益プーアール茶大事典1994-2007』(台湾五行圓書出版)P29に補足的な話が書かれています。1985年当時に南天公司の社長の周綜氏は孟海茶廠に「8582」をオーダーしていますが、周綜氏の兄弟で、別の茶商を営む周漢氏が「8582」をオーダーし、衝突を避けるために周漢氏には「7582」を販売したことが記録されています。
しかし、そのわりには1980年代の「7582」を市場で見つけることができないのです。つまり、「8582」として売られた可能性があります。
参考ページ
【7582大葉青餅プーアル茶】
【厚紙8582七子餅茶】

大益8582七子餅茶06年と大益7582七子餅茶06年
大益8582七子餅茶06年と大益7582七子餅茶06年
左: 大益8582七子餅茶06年(このお茶)
右: 大益7582七子餅茶06年
茶湯の色は、写真では分かりにくいですが、やや「大益7582」のほうが赤味が強くなっています。味は、「大益8582」が透明感がありスッキリし、甘味が前に出るのに対して、「大益7582」は厚みがありシッカリし、塩味が前に出ますす。
葉底は見てもどちらがどうというほどの差はありませんが、餅面と同じくやや「大益8582」のほうが緑の明るい色が残ります。
【大益7582七子餅茶06年】

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大益8582七子餅茶06年と大益7532七子餅茶06年
大益8582七子餅茶06年と大益7532七子餅茶06年
大益8582七子餅茶06年と大益7532七子餅茶06年
左: 大益8582七子餅茶06年(このお茶)
右: 大益7532七子餅茶06年
大葉青餅の「大益8582」と小葉青餅の「大益7532」と比べました。「大益7532」は見るからに小さな茶葉が使用されており、餅面が全体的に白っぽく見えるのは、「銀白毫」と呼ぶ新芽の白い細かな毛をもつ茶葉が多く混じるからです。茶葉の大きさが違うために、圧延によって固まり具合が異なり、「大益7532」は餅身がひとまわり小さいですが、重量は同じです。
味は、はっきりと差があります。「大益8582」はおっとりとやさしく重みがあるのに対して、「大益7532」は軽く尖っていて、とくに煙臭が強く、同じような濃さにして煎じると、飲みにくいものになります。もちろんこれが熟成されることで、固有の美味しさを持つのは言うまでもありません。
【大益7532七子餅茶06年】

■保存環境について


大益8582七子餅茶06年プーアル茶
当店ではこの「大益8582七子餅茶06年」を2006年の秋に入手してから、当店の独自の保存環境で保存熟成させてきました。しかし、それは香港や広州の茶商の倉庫のような、強い熟成で味を変化させるものではありません。したがって、とくにその違いについては触れませんが、経験にもとづいて、より美味しくなるように工夫しております。
写真のように、茶葉の成分が浮き出てつつみ紙を汚しているところがあります。(ないものもあります)。これは、室内よりもやや湿度が高いところに保存していたためにできる現象です。香港や広州の倉庫に保存されたものには普通にあります。
このお茶と同じ「大益8582七子餅茶06年」で、店長のブログで紹介している「火入れ60度6分」の大益8582七子餅茶とは別のものです。
保存熟成の過程で、7枚組みの竹の皮の包みは外しております。

また新しい情報があれば、ここに文章を追加してゆきたいと思います。

大益8582七子餅茶06年プーアル茶 1枚 約350g
1枚   6,400円

100g  2,900円
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2枚以上の価格は申込みフォームをご参照ください。
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茶葉の量のめやすは以下をご参照ください。
【5gのプーアール茶葉でどのくらい飲めるか?】

保存方法については、以下のコーナーをご参照ください。
【プーアール茶の保存方法】

お客様のご感想
ご感想お待ちしております。
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