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プーアール茶入門6種セット


プーアール茶入門6種セット 2010年09月終了

プーアル熟茶の熟成度の弱、中、強、3種
プーアル生茶の熟成度の弱、中、強、3種
合計6種類の熟成具合の異なる茶葉を集めました。

プーアル茶は、熟成の違いをみるのも楽しみ方のひとつです。比べて飲むと、その違いがはっきりとわかります。それぞれのお茶の説明文章から、どんな茶葉が、どんな環境で保存され、何年くらい経ったものかを確かめてみてください。それらの違いと、微妙な風味の関係が分かるようになると、プーアル茶選びがいっそう面白くなることでしょう。

組み合わせ更新日: 2009年5月5日


7581後期文革磚80年代 プーアール茶・プーアル茶荷香の美味しい熟茶
7581後期文革磚80年代
10g 熟茶
【このプーアル茶の詳細】
厚紙黄印七子餅茶 プーアール餅茶 プーアール餅茶米のような味わい
厚紙黄印七子餅茶

10g 熟茶

【このプーアル茶の詳細】
天字沱茶90年代プーアール茶天字沱茶90年代プーアール茶コーヒーのようなコク
天字沱茶90年代
10g 熟茶
【このプーアル茶の詳細】
92紅帯青餅プーアル茶三級単一乾倉青餅
92紅帯青餅プーアル茶
10g  生茶
【このプーアル茶の詳細】
7542七子餅茶80年代初期プーアール餅茶 プーアール餅茶後期紅印鉄餅プーアル茶伝統の春の味
7532七子餅茶80年代
10g  生茶

【このプーアル茶の詳細】
早期紅印春尖散茶 プーアール茶プーアール茶の頂点
早期紅印春尖散茶
10g  生茶
【このプーアル茶の詳細】


プーアル茶の味比べについて

味比べは難しくありません。カンタンに考えて、2つ以上のお茶を同時に比べてみてください。 色の違い、香りの違い、味の違い、茶葉の質感の違いを見つけるだけで、プーアール茶の世界は広がります。

プーアル茶の味比べについて
プーアル茶の味比べについて
プーアル茶の味比べについて

■どんな茶器でも結構です。
急須と湯飲みでも、マグカップでも、紅茶用のポットでも、コーヒー用のものでも、蓋碗でも。

■茶葉の重量をそろえてください。
できるだけ同じ条件で、2種類の茶葉を煎じてみてください。とくに茶葉の重量には気をつけます。茶葉は、大きさがまちまちで、同じ重量の3gでも、多く見えるものや少なく見えるものがあります。計量器の無い場合は、1円玉を1gのめやすにして、手のひらや目分量で、できるだけ同じ重量にそろえてください。

■少しあっさりめに淹れてください
いつもよりは、少しあっさりめに淹れてください。そのほうが、微妙な風味を感じ取ることができます。また、茶葉もいつもよりは少なめにしたほうが、味がわかりやすいでしょう。約3g以内でお試しください。


■葉底(煎じた後の茶葉)を見てください。
お湯を足しては、杯にそそいで、飲んでみて、それを繰り返して、7~8煎めには茶葉が開き、出涸らしになってきます。その茶葉の色や形や質感を観察して、味との関係を考えてみてください。

■熟成と味の関係
プーアル茶の味は、熟成の具合によって大きくかわります。どんな熟成のが自分の好みの味であるかを、この6種から見つけることができるかもしれません。
もちろん熟成以外にも味の要素はあります。茶葉の違い、圧延の違い、ブレンドの違い、などなど。熟成の違いを知ることをきっかけに、その他の違いにも目を向けてみてください。


プーアール茶入門6種類セット詳細

■茶葉の分量のめやす
各茶葉は10gあります。
一度に煎じるときの茶葉の適量は3gほどです。
各茶葉は10gずつありますので、約3回分です。
1回3gで、何煎か淹れて、少なくとも700mlくらいは美味しく飲めます。
【5gでどのくらい飲めるか?】

■茶葉の計量について
プーアル茶
茶葉の計量には、0.1gまで計測できる電子天秤を使用しております。 袋に入れる場合は、その袋の重量(例:4号袋=0.7g)を差し引いて、茶葉だけの重量を計っています。

■茶葉の保存について
当店からお客様へお届けする際は、透明の小さな袋に茶葉が入っています。そのまま常温で乾燥した日光のあたらないところに置いてください。くれぐれも冷蔵庫には入れないでください。
到着してからすぐに飲むよりは、一週間ほどそっとしておいて、落ち着かせたほうが、本来の美味しさを楽しめます。
透明の袋は、食品を入れても臭いが移る心配の無いものですが、茶葉を入れたまま3ヶ月以上放置する場合は、蓋のあるビン、蓋のある陶器の入れ物などに移し変えてください。

崩したプーアール茶の少量の茶葉を保存するときにはガラス瓶を
【プーアール茶の保存】

■6種の茶葉の組み合わせ
当店の扱うプーアル茶は少量しか入手できないものがほとんどで、6種類はいつも同じ茶葉の組み合わせにはなりません。随時変更してゆきます。茶葉の組み合わせによって価格も変更いたします。
組み合わせにリクエストなどあるかたは、メールをください。
次回の参考にいたします。
【店長にメール】


ご感想

東京都T.Gさま
とくに生茶に選ばれていた3種は、茶葉の系統が同じ上での年代を経たそれぞれが楽しめて、貴重な体験になりました。

神奈川県A.Kさま
好みの傾向は、生茶なら甘い香りと味、そして渋味で、熟茶は、甘い香りと味、とろっと感じる具合であるようです。 生茶では、甘い風味が強くても、引き締めるような渋味がないと物足りなく感じ、熟茶は渋味を感じない方が好ましく思います。お茶の出来方 が影響するのか、イメージが味わい方に影響しているのか判りませんが...。
プーアール茶は、その時の気分で、色々な味わいを選びながら楽しめる事がよく解り、ますます面白くなりました。

埼玉県K.Tさま
自分の好みは熟茶かと思っていたのですが、こうして生茶と比べると、あらためて生茶の美味しさを知りました。7542七子餅茶99年無内飛の、渋味のなかの甘味というのでしょうか、そういうのもいいですね。

愛媛県S.Tさま
茶芸師の先生が、生茶だけがプーアル茶であるという考え方をされていたので、いままで熟茶に注目したことがなかったのですが、この3種を飲んで、熟茶にもいろいろあることを知り、その面白さに触れることができました。熟茶にハマッテしまいそうです。

東京都O.Kさま
共通して、最初の1~2煎目くらいまで、飲み口にミネラルっぽい感じがしました。これはプーアール茶.com様の保存環境によるものかなと思いました。

大阪府O.Sさま
入門6種セットは素晴らしかったです。
熟茶と生茶の違いがはっきりと認識できるのはもちろんですが、あれだけ性格が違う上に、またそれぞれに美味しい6種のお茶を同時に楽しめるなんてなんというか、ささやかだけれど極々真っ当な贅沢をしたような気分になりました。

東京都T.Gさま
プーアル茶にこんなにいろいろな風味があるというのがわかったのと、逆に、共通する風味もあるというのがわかったのと、とてもいい勉強になりました。それと、自分の好みは生茶のよく熟成したものであるというのもわかりました。

ご感想おまちしております。
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