| 蓋碗のススメ 2008年7月4日 蓋碗セットの組み合わせを変更しました。 茶盤が一サイズ小さなものになりました。 蓋碗と茶海は、2つから1つの組み合わせになりました。 --------------------- プーアル茶の味をみるのには、白磁の蓋碗が適しています。 茶葉の様子が見やすく、湯の色が確認できるので、煎じる濃度が微調整できます。白磁の器は味の変化が少ないので、ストレートな風味を知ることができます。 蓋碗は、使い初めは難しいかもしれませんが、手になじむと使いやすい茶器です。また、茶葉を捨てたり、洗ったりするのが、簡単です。毎日ちょっとのお茶の時間を楽しむにも便利な茶器です。 蓋碗は、形によって使い心地がかなり異なります。とくに指が触れるところが、熱湯で熱くなったり、下手をすると熱湯が指にかかって焼けどしそうになるものもあります。選ぶときは、口の部分が広がっていて、持つところが熱くなりにいのを選びます。
![]() ■白磁の蓋碗(gaiwan) 碗径8.5cm 高さ5.2cm 重量101g 容量80cc 使い道の順を追ってみましょう。
![]() 茶葉はなるべく計量したほうがいいのですが、 計量器が無い場合は、 1円玉1枚が約1gなので、 それを目安にすると良いでしょう。 茶葉は3gが適量です。 中型の蓋碗には、3gで十分です。 茶葉は等級(大きさ)や圧延の強さで、体積が異なります。 同じ重量でも大きかったり小さかったりしますので、そこに注意しましょう。写真の2つの茶葉は、同じ重さですが、大きさが違います。
洗茶のために熱湯を注ぎます。 プーアル茶には熱湯が適します。 沸騰したお湯を手元で作れる電気ケトルが便利です。
![]() 洗茶します。お湯を注いで、すぐに流します。 蓋を少しだけずらして、茶葉を漉します。 当店の茶葉では、洗茶は湯を一瞬だけ流す程度でOKです。また50年モノのクラスでは、洗茶の湯も捨てずに飲みます。 このときに、茶海や茶杯にも熱湯を少しかけて温めておきます。
■茶盤 タテ:16cm ヨコ:25cm 高さ6cm お湯を流して受けるために茶盤があります。竹製のものです。 新しいうちは、表面の光沢のために塗装されているウレタン樹脂がありますが、使い込むうちに少しずつ剥がれて、茶渋がつくようになり、だんだんと渋みのある色合いになってゆきます。
![]() 再度お湯を注ぎます。上の写真は湯の量が多すぎます。 湯が多すぎると、熱くて持てなくなるので、 蓋碗の蓋をかぶせてちょっと傾け、余分な湯をこぼします。 慣れてくると、ぴったりの量のお湯が注げるようになります。
何度淹れても、この湯のゆらめきを見ると、心が静まります。蓋碗の良いところです。
蓋碗の持ち方は、 中指と親指で碗をつかみ、人差し指で蓋を押さえます。 何度か練習すればコツはつかめるでしょう。
茶海に茶漉しを乗せて、湯を注ぎます。 必ず残さず注ぎきります。 蓋碗を傾けるときに手首を返すのですが、 肘を手首よりも上に上げてやると、楽に手首が返ります。 あわてずゆっくり注ぎましょう。 ![]()
■ガラスの茶海(cha hai) 口径6.5cm 高さ7.3cm 容量200cc 茶海も注ぎきってから、次の煎を淹れるのが良いでしょう。
![]() ■茶杯 当店では、ストレートな味を重視するのと、 色のわかりやすい、エスプレッソコーヒー用グラスカップや、白磁の茶杯を使っています。くちびるにあたる部分がややうす手のもののほうが、より繊細な風味が楽しめます。(茶杯はセットには含まれていません)
葉底(ye di 煎じた後の茶葉)です。蓋碗を持ち上げ、鼻に近づけます。 香りを確かめるなら洗茶の直後。茶葉の姿を見るなら5煎めくらいがよいでしょう。 茶葉がしっかりと開いて、姿を現します。 ![]() 蓋碗セット 5,900円 送料込み ■白磁の蓋碗 1つ (碗径8.5cm 高さ5.2cm 重量101g 容量80cc) ■ガラスの茶海 1つ (口径6.5cm 高さ7.3cm 容量200cc) ■茶盤 1つ (タテ:16cm ヨコ:25cm 高さ6cm) ■ステンレス茶漉し 1つ ⇒【申込みフォーム】 初回はセットのみの販売ですが、 一度セットをご購入の方には、単品の追加購入を受け付けます。 ■蓋碗1つ 1,800円 ■ガラスの茶海1つ 1,800円 ■茶盤1つ 2,200円 メールにてお問い合わせください。 ⇒【店長にメール】 お勧め道具 ![]() ⇒【プーアール茶盆】 そのお茶に、美味しい水で飲んでいますか? ⇒【水がちがうとお茶もちがう】 以下のページにて5gのお茶でどのくらいの茶の湯が作れるかを紹介しております。参考にしてください。 ⇒【5gの茶葉でどのくらい飲めるか?】 ご質問などお気軽にください。 ⇒【店長にメール】 |