薬膳の3種類はそれぞれ1回分です。
はじめてご利用になる方にとっては、はじめの1回で美味しく作ることができなければ、本来の味を体験できないことになります。しかし、難しくはありません。はじめの1回は、当サイトで説明のとおりに忠実に作っていただければ美味しくできます。自分なりにアレンジするのは次回以降にしてください。
「巴達山賀松熟茶07年プーアル茶」は熟茶です。
発酵による成分がダイエットや健康に良いとされています。
熟茶は発酵の技術の差が出るお茶で、作り方がまずいとカビ臭いお茶になりますが、この「巴達山賀松熟茶07年プーアル茶」は上質な茶葉と高い技術によって、紅茶にも似たすっきり上品な風味に仕上がっています。かすかにフルーティーな華やかな香りが持ち味です。(水によって香りの立ち方はやや異なります。)
その製法上の都合でまとまった量が生産される熟茶の多くは、比較的原料価格の安い秋茶葉が使われますが、このお茶は早春の茶葉が使われています。冬の乾季の間は雨が少なく、その間ずっと新芽を出さないで、根に栄養が蓄えられています。春の陽気と少し降り出した雨をきっかけに、いっせいに噴き出す早春の茶葉は成分が濃いので、鮮烈な味わいと香りがあります。
1940年に開墾された茶園の茶葉です。茶樹の樹齢は70年ほどです。70年では古樹茶とは言えませんが、背を低く育てるタイプの茶園としては古いほうです。
このお茶が作られた2007年春の当時は、完全無農薬で無添加化学肥料の有機栽培茶です。(現在は一部の農家で少し状況が変わってきているので、2007年以降の茶葉については当店が現地で選別することになります。)
海抜1800メートルの高山地帯にあるこの茶園は、もともと害虫被害や病気が少ない環境にあります。
放牧された黄牛が茶園で遊び、その糞が栄養になることと、冬の乾燥時期に下草を刈り、土に鍬を入れることで、それが自然肥料となっています。
⇒【巴達山賀松寨生態茶写真ページ】
これは製作途中の写真です。完成品は到着した実物をご覧になってください。
この他に、餅茶を崩すための千枚通しもお付けします。 「巴達山賀松熟茶07年プーアル茶」は保存年数がまだ3年しか経っていないことと、春摘みの小さい若葉が多いため、圧延が強くカチカチで、手で崩すのは難しいためです。
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